ガールズグループLE SSERAFIM（ルセラフィム）が、英国オフィシャルチャートとKBS2の音楽番組「The Seasons」で鮮烈な存在感を放った。

15日（韓国時間）、LE SSERAFIMの1stシングルのタイトル曲『SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)』が英国オフィシャルシングルTOP100で95位を獲得した。LE SSERAFIMは3週連続でチャート入りし、キャリアハイを更新する快挙を成し遂げた。

同日発表されたSpotifyの「ウィークリーTop Songs グローバル」でも、直近1週間で1,474万4,954回再生され、36位をマーク。これは今週のK-POPグループ楽曲の中で最も高い順位となった。

また、韓国（6位）、ベネズエラ（5位）、香港（16位）をはじめ、28カ国・地域の「ウィークリーTop Songs」チャートにランクインし、世界中で均等な支持を集めている。リリースから1か月足らずで累計再生回数は5,000万回を突破した。

LE SSERAFIMは本作のタイトル曲で、米国ビルボードのメインソングチャート「Hot 100」でも、4世代K-POPガールグループの中で最も目覚ましい成績を記録した。11月8日付で50位と自己最高を更新し、11月15日付では89位を記録、2週連続でHot 100に名を連ねた。

特に今年、Hot 100に2週連続でチャートインしたK-POPグループは、男性・女性合わせてBLACKPINK、TWICE、そしてLE SSERAFIMの3組のみだ。そのため、メンバー5人はグローバル市場における上昇機運を確かに証明したと言える。

一方、LE SSERAFIMは14日午後10時に放送されたKBS2「The Seasons - 10CMのスダムスダム」に出演した。

この日、彼女たちは2023年8月にリリースされた4thミニアルバムのタイトル曲『CRAZY』をバンドアレンジで披露し、幕を開けた。アジア、北米など18都市に及ぶワールドツアーでも大きな人気を誇った楽曲で、会場の観客は熱い反応を見せた。

MCとのトークコーナーでは和やかな雰囲気も広がった。普段からLE SSERAFIMのファンであると公言するMCクォン・ジョンヨル（권정열）は、「LE SSERAFIMの明確なアイデンティティと、そこから生み出される完璧なパフォーマンスが大きな魅力だと思う」と感想を述べた。

LE SSERAFIMは10CMの『Stalker』をスペシャルカバーステージとして披露した。片思いの切なさを歌い上げた冬のラブバラードで、ホ・ユンジン（허윤진）の静かなギター演奏とメンバーたちの透明感のある柔らかな歌声が調和したステージとなった。

また、最新シングル『SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)』でフィナーレを飾り、5人は中毒性のある楽曲の「聴きごたえ」と、愉快なパフォーマンスの「観る楽しさ」を同時に届け、単独コンサートにも劣らぬエネルギーをファンに伝えた。

今後、18日から19日にかけて日本・東京ドームで「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME」を開催予定。これを記念したポップアップストアも、東京・渋谷の第9SYビルディングで実施されている。

続いて、12月6日には台湾・高雄ナショナルスタジアムで開催される「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」、25日には「2025 SBS歌謡大祭典」への出演も予定されている。

※この記事は、元の韓国語版をAIの助けを借りて翻訳し、その後、ネイティブの記者が編集しました。

写真=MHN DB, ソースミュージック, KBS2「ザ・シーズンズ-10CMのスダムスダム」